もし株の収益に+αが付けばお得感が増すと思いませんか?気持ちの面でも嬉しくなれる株主優待について解説します。

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ローソク足から判断!アコムの株価や株主優待は?

テレビCMでも有名なアコムは消費者金融大手企業であり、三菱UFJグループの傘下として営業しており、消費者ローン、クレジット事業を中心に信用保証の面でも事業範囲を拡大する企業です。
アコムは株主筆頭に三菱UFJフィナンシャルグループがあり、35%以上の株式を保有し、三菱グループ傘下である強みがありしかしながら、業績の伸び悩みが株価を下げ、400円台後半という比較的低推移の相場を形成しています。
アコムは1936年に呉服店として開業し、その経緯は現在CMでもタレントの起用で紹介されています。
1993年に店頭公開を果たし、翌年東証2部上場、1996年には東証1部上場と日本経済の成長と共に経営が拡大してきました。
バブル経済崩壊後に金融引き締めが強化され、銀行の貸し出し審査が厳しくなると消費者金融は利用者の拡大が加速しました。

株価をローソク足で見てみると1994年には566円の高値を付けるも、1995年には一時191円まで下げました。
その後も日本経済の低迷が続いたため、1999年の9月までは大きく相場を上げ、そこから乱高下しながら2011年まで株価を下げ、100円を割り込む展開となりましたが、現在は400円台後半まで回復しています。
株価が100円を割り込む原因として、消費者金融の金利が利息制限法を超えた融資が行われており、それに対する過払い金返還請求が行われると、国内で営業している消費者金融は一気に業績が悪化し、アコムも例外ではありませんでした。
2008年に三菱東京フィナンシャルグループの連結子会社として再出発をするもののリーマンショックの影響を受け、2010年までは77円まで株価を下げました。
2012年以降はアベノミクス相場の波に乗り、2015年までに699円と700円目前まで株価を上げています。

この企業の問題は過払い利息返還費用が重く圧し掛かり、今後の利息返還金終了後の収益率が一つの転換点となる可能性があり再び高値を付ける期待感もあります。
前回高値の699円を超えるとその後の高値も期待できるのですが、担保なしの金融であることが顧客の返済悪化に伴う損失過大となる可能性も否めず、投資判断としては慎重さが必要です。
期待できる点としては三菱UFJグループの中で今後、健全な業績の回復を図ることから長期目標として1000円以上の高値となる期待も十分にあります。
アコムは現在のところ株主優待は実施していません。